ノイズキャンセリングイヤホンといえばBose、という方も多いのではないでしょうか。
Boseのノイキャン機能による静けさを知ってしまうと、ただのイヤホンにはもう戻れません。
私はBoseのノイキャンイヤホンの最新型「Bose QuietComfort Earbuds II」と前モデルの「Bose QuietComfort Earbuds」を店頭で両方試着して、「Bose QuietComfort Earbuds II」を予約・購入しました。
新型「Bose QuietComfort Earbuds II」を実際に使ってみた感想や、新型の特徴・現行モデルとの違いなどを紹介します。
※本ページはプロモーションが含まれています。
- Boseの新型ノイズキャンセリングイヤホンの特徴・実際に使った感想を知りたい
- 「QuietComfort Earbuds II」は落とす心配はない?
- 「QuietComfort Earbuds II」と「QuietComfort Earbuds」の違いを知りたい
- 英語学習と読書が趣味。
- Audibleの耳読書にハマっている。
- 移動時間にオーディオブックを聴くため、ノイズキャンセリングイヤホンは必須アイテム。
カラーはトリプルブラック(黒)とソープストーン(白)の2種類です。



私はソープストーンを購入しました!つけた瞬間から静かで最高です!
「QuietComfort Earbuds II」を使ってみた感想


まずはさっそく感想から。
ノイキャン性能は最高!
とりあえず、つけた瞬間からとにかく静かです。
これまで使っていた他社のノイキャンイヤホンと比べて圧倒的な静けさ。
以前使っていたこちらのBoseの有線ノイキャンイヤホンもかなりの性能だったのですが、ノイズキャンセリングイヤホンをオンにすると耳に圧がかかるような違和感がありました。


今回のQuietComfort Earbuds IIは、すごく静かなのに、ノイキャン特有の違和感がほとんどなく、つけているのを忘れるほどです。


私は通勤で電車に乗ったり大通りを歩いたりしますが、このイヤホンを使い始めてからは、音量を上げなくてもストレスなく聴くことができています。耳にも優しいです。
主に移動時間の英語学習&耳読書のために購入したBoseのノイキャンイヤホンですが、最近はカフェで静けさを手に入れるために大活躍しています。周りが騒がしくても勉強や作業できるようになって快適です。#英語学習 https://t.co/lSe7xPuoXj
— はやさび丨英語多読多聴を楽しむ (@Hayasabi_et) December 17, 2022



店員さんによると、他社製品と比較試験をしたうえで、世界最高のノイキャン性能だそうです!
つけ心地&安定感がいい
個人的にポイントが高い点としては、耳の穴部分だけでなく、周辺部分にもゴムがあり、安定性が高いこと。
以下のようにイヤーチップとスタビリティバンドをそれぞれサイズ調整できるので、フィット感がすごくいいです。


私はイヤホンをあまり耳の奥まで差し込むのが苦手なのですが、QuietComfort Earbuds IIはそこまで差し込まなくても安定感があり、落ちる気配がありません。


詳細スペックや前モデルとの比較を以下で紹介していきます。
Boseの新製品「QuietComfort Earbuds II」の特徴


新型QuietComfort Earbuds IIの概要や特徴を紹介します。
QuietComfort Earbuds IIの発売日
QuietComfort Earbuds IIの日本における発売日は以下の通りです。
カラーによって発売日がかなり異なりました。



私は白色が好きなのでソープストーンを事前予約しました。
トリプルブラックよりも発売日がかなり遅いのでだいぶ待ちました・・・
2022年新作QuietComfort Earbuds IIの特徴
Amazonの商品ページでは、QuietComfort Earbuds IIの特徴として以下が挙げられています。
- Bose史上最高*のノイズキャンセリング( *2022年6月20日時点、Bose調べ。ANSI/ASA S12.42-2010に則る)
- 耳の形に合わせてノイズキャンセリングをパーソナライズ
- 汗や雨にも強い防滴仕様
新作QuietComfort Earbuds IIとQuietComfort Earbudsの比較・違い
新型と現行モデルの比較を示します。まずはスペック面。
QuietComfort Earbuds II | QuietComfort Earbuds | |
---|---|---|
ノイズキャンセリング | 有 (Bose史上最高) | 有 |
Bluetooth | 5.3 | 5.1 |
防滴仕様 | IPX4 | IPX4 |
バッテリー持続時間 | 6時間 | 6時間 |
バッテリー持続時間 (充電ケース充電分) | 24時間 | 18時間 |
ケース充電方法 | USB-C | USB-C/ワイヤレス |
タッチコントロール | 有 | 有 |
価格(公式サイト) | 36,300円 | 33,000円 |
気になるノイズキャンセリング機能の進化ですが、商品説明は以下の通り。パーソナライズ化されたノイズキャンセリングが特徴となっています。
Bose QuietComfort Earbuds II は、ひとつのサイズだけですべての人にフィットするという設計をしていません。このワイヤレスイヤホンは、お客様一人ひとりにフィットするような製品として開発、ノイズキャンセリングとサウンドパフォーマンスをあなたの耳の形に合わせて自動でパーソナライズします。ノイズキャンセリングを提供し、邪魔されずに没入感のあるサウンドをどこにいても楽しむことができます。



正直、Boseのノイズキャンセリング機能は信頼しており、その最新型ということで間違いないと思ってました。実際やっぱり最高でした。
店頭で確認したところ、前モデルと比較した新型の特徴として以下のことがわかりました。
- 左右どちらかのイヤホンだけですべての操作が可能。
- 耳の形に合わせてイヤーチップとスタビリティバンドをそれぞれ調節可能
- ケースにしまったときに、QuietConfort Earbuds IIのほうがかなりコンパクト
1. 左右どちらかのイヤホンだけですべての操作が可能
QuietComfort Earbudsは、右イヤホンで音量調節、左イヤホンでノイズキャンセリング機能を調節など、左右のイヤホンに調節機能が分散していました。
QuietConfort Earbuds IIでは、左右のイヤホンそれぞれに、すべての調節機能が備わっています。



片耳だけで聴くときに便利!
2. 耳の形に合わせてイヤーチップとスタビリティバンドをそれぞれ調節可能
私はイヤホンを耳の奥まで差し込むのが苦手で、「落ちにくさ」をかなり重視しています。
店頭で見るまでは、新型ではなく前モデルを買うつもりでした。
前モデルQuietComfort Earbudsは「耳に引っ掛ける部分がしっかりあって、落ちにくそう!」というのが最大の理由です。


実際、QuietComfort Earbudsを試着したところ、耳にしっかり引っかかってくれるので、かなり安定感がありました。
QuietComfort Earbudsのほうが安いし、そちらを買おうかと思ったのですが・・・
新型QuietComfort EarbudsIIにも耳に引っ掛かる部分があったのです!


↑の写真で見ると、新型にも、耳に引っ掛ける部分に相当するシリコンがあることがわかります。
突き出ていないので一見わかりにくいのですが、QuietComfort EarbudsII装着してみたところ予想以上に安定感がありました。引っ掛ける、というよりは耳のくぼみにフィットさせる感じです。
QuietComfort Earbudsは、以下のようにイヤーピースは耳の穴部分と引掛け部分が一体となっていて、サイズは3通りしかありません。


店員さんによると、QuietComfort Earbudsにおいて、「耳に引っ掛ける部分と、耳の穴に入れる部分のサイズをそれぞれ調整したい」という声があったそうです。
新型QuietComfort EarbudsIIでは、イヤーチップとスタビリティバンドを別々にサイズ調整ができる仕様になっています(サイズを3×3=9通りで調整可能)。





「落ちにくさ」を重視する私には高ポイント!
3. ケースにしまったときにQuietConfort Earbuds 2のほうがかなりコンパクト
店頭で並べてみた印象ですが、ケースに入っている状態は、QuietConfort Earbuds IIのほうがかなりコンパクトでした。
QuietConfort Earbudsのケースはこちら。サイズは8.9 cm W x 3.17 cm H x 5.08 cm D。


QuietConfort Earbuds IIのケースはこちら。サイズは6.0 cm (W) x 6.6 cm (H) x 2.7 cm (D) 。


横幅が小さくて正方形に近くなったためか、QuietConfort Earbuds IIのほうがかなりコンパクトに感じました。



毎日持ち歩くものなので、コンパクトさは大事ですね!


QuietComfort Earbuds IIを使用する上での注意点など
QuietComfort Earbuds IIは、スマホのアプリ上で設定を行います。
商品上のQRコードを読み取って指示に従っていけばよいのでそれほど手間取りません。
ただ、一部Audibleアプリで不具合が出る場合があるようで、その場合はPC上でこちらの公式サイトでアップデートソフトをインストールし、付属のUSBケーブルでケースとPCを接続してアップデートを行うと解消するようです。早めに行っておくと安心かもしれません。



Audibleは、あらかじめライブラリーにダウンロードして聴く際には特に不具合はないのですが、ストリーミング再生はときどきエラーがありそうです。
あと、タッチコントロールの操作が最初わからなくて戸惑いました(説明書とかに記載がない…)
以下が操作方法です(公式サイトで調べました)。左右のイヤホンどちらでも操作できます。
• 上下にスワイプして音量を調節
• 1回タップしてコンテンツを再生または一時停止
• ダブルタップで、次の曲にスキップ
• トリプルタップで、前の曲に戻る
• イヤホンを長押ししてショートカットにアクセス。左右イヤホンのデフォルトのショートカット機能は、Quietモード (ノイズキャンセリング最大) とAwareモード (外音取り込み) に設定されています。(Bose Musicアプリを使用して変更可能)
• 1回タップして着信応答
• ダブルタップして通話の終了または着信拒否
なお、電源のオンオフボタンはなく、ケースに収納すると自動的にオフになり、ケースから取り出すと電源が入ります。
長押しでAwareモード(外音取り込み)に簡単に切り替えられるのも便利。
私がボーズの新型ワイヤレスイヤホンを予約した理由


私は通勤中はAudibleで耳読書や英語学習しているので、周囲の騒音で聴き取りにくいとかなりストレスになります。
通勤電車や、車が多い大通りでは、普通のイヤホンだと音量をかなり上げる必要があり、耳によくありません。
そこで私がはじめて購入したノイズキャンセリングイヤホンはこちら。Boseの有線タイプです。


初めて使ったときは、その静けさに本当に感動しました。



電車に乗っていても、大通りでも、音がよく聴こえる・・・!
この有線モデルは今でも使っています。ただし、スマホを買い替えたことでイヤホンジャックがなくなり、ワイヤレスイヤホンが必要になりました。
ノイズキャンセリングイヤホンを色々調べると、AppleのAirPodsが有名で、ノイズキャンセリング機能も評判がよいです。
ただ、私はイヤホンを耳の奥まで差し込むのが苦手で、丸っこいシリコンを耳の穴に差し込むAirPodsは「落ちそう・・・!」という不安が消せませんでした。
そこで、左右がつながっているソニーの製品を購入しました。
このソニー製品のAmazonのレビューをみると、ノイズキャンセリング機能もかなり評判がいいです。しかし、Boseの有線タイプに慣れてしまった私からすると、ノイキャンが正直ちょっと物足りなく感じるところがあります(左右がつながっていて落とす心配がないのはかなりポイントが高いのですが)。



やっぱりBoseのノイズキャンセリングイヤホンがほしい!でもワイヤレスで落ちやすいのはイヤ!
ということで、Boseのワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンを見に行きました。
正直、前モデルのQuietConfort Earbudsも十分良い製品だと思いました。
悩みましたが、主に以下が決め手となり、新型を予約&購入しました!
- 片耳だけでも使用しやすい
- 耳の形に合わせて9通りに調整できて安定感が増している
- Bose史上最高のノイズキャンセリング機能であらゆる場面でオーディオブックなどを楽しみたい!



買ってよかった!
おまけ:ボーズのノイキャンイヤホンはこんなところでもオススメされていた


私は上述のとおり、アマゾンが提供しているオーディオブックのサービス、Audibleを愛用しています。
Audibleは、月額1500円でさまざまなラノベやビジネス書などが聴き放題の大変お得なサービスです。
Amazonのアカウントで簡単に無料体験申込みできます。
≫Audible公式サイト
Audibleで『アウトプット大全』で有名な樺沢紫苑先生の以下の本を聴いていたところ、Boseのノイズキャンセリングイヤホンを愛用されていることが述べられていました。
カフェで仕事をされる際も、周囲が騒がしいときはBoseのノイズキャンセリングイヤホンを活用すれば、静かに仕事ができ、はかどるそうです。
\2025年2月4日まで!2ヶ月99円キャンペーン】/
まとめ:進化したBoseのノイキャンイヤホンで快適な生活を!


Boseのノイズキャンセリングイヤホンを活用して、ぜひ、移動時間やカフェ時間など、快適な静けさを手に入れてみませんか?
安くはない買い物ですが、移動時間などのスキマ時間を圧倒的に有効活用できるので、個人的にはいい買い物だったと思います。
この記事が、QuietComfort Earbuds IIの購入を検討されている方のお役に立てば幸いです。
新型はこちら。カラーはトリプルブラック(黒)とソープストーン(白)の2種類です。




前モデルはこちら。
ちなみにAmazonの聴く読書Audibleもとってもおすすめです。
ビジネス書はもちろん、ラノベや洋書もたくさん聴けて楽しいです。
≫Audible無料体験をみる


\2025年2月4日まで!2ヶ月99円キャンペーン】/